カテゴリー「書籍・雑誌」の記事

フランダースのイモ!~Pierre Marcolini

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香港でベルギー人の夫と暮らす著者が記すイラスト・エッセイ。

ちなみに本書の中には香港の食・文化はほとんど出てきません。

代わりに日本とは感覚の違う、驚きのベルギー文化満載で興味深い内容になってます。

私にとってベルギーといえば、ビールとチョコレートの国。

この本で知った高級チョコレートPierre Marcoliniを取り寄せてみました。
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カカオにとことんこだわったチョコレートということですが、ちょっと私には贅沢すぎるみたいです

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未来国家ブータン

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本書の冒頭には「願わくばこれを語りて平地民を戦慄せしめよ」という柳田國男「遠野物語」の一句が記されています。

ヒマラヤの小国「世界でいちばん幸せな国」といわれるブータンに政府公認プロジェクトで雪男捜しに行く著者。

UMAハンターにして辺境探検作家の著者が記すブータンは昨今のマスコミが取り上げる単に幸福の国というだけでなく、地方の小村の様子や仏教の生んだ差別について言及したり、ユーモア溢れる文章とは相反して知られざるブータン文化にも言及した奥深い内容になっている。

先の衆議院選で再度、自民党が政権与党に返り咲いた。

総選挙時の安倍政権のキャッチフレーズは

「日本を取り戻す。」

だったように思う。

まさか、かつての自民党一党独裁時代の資本主義バンザイの時代に逆戻りするつもりなのか?

経済政策は確かに大切だが、戦後~高度成長期の経済観念はもはや通用しないだろう。

最近、不況の中、無理矢理経済的成功を収めようとして、他人を不幸にしてでも競争に打ち勝って、上へ登り詰めようという姿勢が顕著になってきているように感じる。

大手企業は従業員を人として扱わず、厳格なマニュアルを定め、それにそぐわない者は、まるで機械の部品のように使い捨てる。

消費者もそれに慣れて、マニュアル通りのサービスが受けられないことに不満を感じるようになってきているのではないだろうか?

かく言う私も最近、歳のせいか人付き合いに少々すさんだ感じになってきている自分を感じることが多い。

ブータンの真似をしろとは言わないが、この国に生きる人にも独自の心があってしかるべきだと思います。

そろそろ自分ならではの価値観や幸福をみつけなければと思う今日この頃です。

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ぼおるぺん 古事記(一)天の巻

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「玉のついた矛が国生みを 助けたように 玉のついたペンが この作品を 導いてくれるはずだ」


漫画家、こうの 史代がボールペン一本で描く国生み神話は圧巻。

原文の表記に韻を踏む美しさがあることはわかっていながら、なかなか原文を読みこなすことはできないもの。

本作は作者の注釈もわかりやすくユーモアに溢れてて、描かれる神々も愛らしい。

歴史マンガの中には、史実を忠実に説明するあまり漫画としてのクオリティに欠けるものも多いのだが、この漫画は実に良くできている。

作者の力量が秀でているのがよくわかります。

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ふんわりかわいい 写真の撮り方ノート

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「ふんわりかわいい 写真の撮り方ノート」  かくた みほ

フォトグラファーのかくた みほさんの「ひかりとぼけを使いこなすためのきほんとコツ」が記された一冊。

写真において一番大切なものは“光”だという彼女の写真は軽やかで魅力的である。

今回も自分のための覚え書き。

①夕日を撮るには暗めの露出がGOOD。(なにが写っているのか分からないほど暗くしない。) 

②動物は暖色系の色にして、毛並みをふかふかした感じに撮る。 

③ピントは見せたい場所にあわせる。 

④思い切って空間を多く撮る。 

⑤見せたいものによって水平線の位置を変える。 

⑥室内では逆光で明るめの露出で。 

⑦被写体の視線の先を空ける。

ちなみにかくたさんのHPMiho Kakutaもあります。

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カラー版 撮りたい写真が撮れる! デジカメ撮影のコツ

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「カラー版 撮りたい写真が撮れる! デジカメ撮影のコツ」 近藤 純夫


デジカメを新しくしたので少しはカメラの勉強をしようと、写真の本を探していてみつけた本。

コンデジを使った写真撮影のコツを素人でも分かるように書かれている。

難しい操作の説明などを出来るだけ省いて実に分かりやすい。

写真に関してはずぶの素人である私にとっては嬉しい一冊。

自分用の覚え書きに参考になった事を書き記しておくと。

①写真は消去法。写したいもの以外は極力入れずすっきりとした画面構成を心掛ける。 

②直線が目立つ被写体は垂直・水平に気をつけて出来れば望遠で撮影する。 

③被写体に近づく。 

④記念写真は被写体に近づいてもらう。 

⑤日の丸配置を避ける。 

⑥カメラを床に置いて撮ってみる。 

⑦枝先や動くもの、視線の先に空間を空ける。 

⑧白いもの=露出+補正。黒いもの=露出-補正。

とりあえず、自分の世界を撮れるようになるまで色々試してみようと思ってます。

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みちくさ

みちくさ Book みちくさ

著者:菊池 亜希子
販売元:小学館
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モデルの菊池亜希子が東京の町を中心にイラスト、写真で綴るエッセイ。

いいおっさんが読むような本ではないけど、男性向けの本って実用的なものが多くて素直に気持ちのいい本って少ないのです。

出版社も固定概念を捨てて本を出してもらいたいものです。

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サイゴンのコニャックソーダ―酒こそわが人生

サイゴンのコニャックソーダ―酒こそわが人生 Book サイゴンのコニャックソーダ―酒こそわが人生

著者:石川 文洋
販売元:七つ森書館
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報道写真家の石川 文洋氏が世界のあちこちで呑んだ酒の思い出を綴った随筆集を読んだ。

氏がベトナム戦争下にサイゴンのホテルで呑んだコニャックソーダを真似て、私もコニャックソーダをつくってみる。
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コニャックはイスタンブールのタバコ屋で買って10年以上もほったらかしにしていたもの。
当時日本円で1本400円くらいだった。
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ウィルキンソンの炭酸水で割ってみる。

どうやら少々濃いめにつくるのがコツみたいだ。
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おつまみは洲本公設市場で買ってきた瓜の糠漬け。

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おべんとうの時間~サラメシ

おべんとうの時間 Book おべんとうの時間

著者:阿部 了(写真),阿部 直美(文)
販売元:木楽舎
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この本を読んで、自分のお弁当の記憶を思い出してみた。

高校生の頃に弁当箱を開けると一面に豚肉とコンニャクを甘辛く炒り付けたおかずだけが入っていて、びっくりしたけどちょっとピリ辛が美味しかったと母に言ったらそれから毎日おんなじおかずがだったことがある。

学校でお弁当の蓋を開けるのがちょっと恥ずかしかったけど、母も働いていて大変だったんだろうなと今になって思います。

全国各地の色んな人のお弁当を撮り続けている写真家の阿部 了さんと妻の阿部 直美さんの文章で綴られる本。

素晴らしい本だなぁと思っていたら、最近NHKで、そんな阿部 了さんがお弁当を撮るコーナーのある番組が始まった。

いろんな仕事をしてる人の昼飯のシーンを紹介する番組サラメシ

ランチを見るとその人が分かるという、グルメ番組というよりはビジネスドキュメンタリーといった方がいいかもしれないこの番組。

興味深いです。

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統ばる島

統ばる島 Book 統ばる島

著者:池上永一
販売元:ポプラ社
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沖縄を舞台にした小説を書き続ける作家池上 永一の八重山の島々を舞台にした連作短編集。

NHKで長編、テンペストがドラマ化されるなど、最近話題の作家だが、今まで読んだ氏の作品では個人的にこの本が一番好き。

どの話もそれぞれ違った味わいが楽しめるところもお得感があります。

沖縄好き、特に八重山好きにはオススメです。

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Richer 5月号

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女性向きの雑誌ですが、旬の淡路島の情報満載。

この本片手に島巡りが今のトレンドみたいです。

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