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大阪の沖縄タウン

【9月の記事です】

今回、関西入りの目的は淡路島に来てから停滞気味の唄三線熱に火を付けること。
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そのためには沖縄気分も盛り上げなくては、ということで大正区平尾商店街にやってきました。
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奇しくもこの日はエイサー祭りの日。

沢志商店で買い物をしてからアーケードを練り歩く道ジュネーを冷やかす。
商店のおばさんも、親戚の子供がエイサーに出るとかで嬉しそう。
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で、そのまま近所の沖縄食堂ピコへ。
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どうしても食べたかった沖縄そばを注文。
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麺はちょっと固めだがさすがに旨い。

そばを啜っているうちに、地元の人達がぞろぞろやってくる。

思い思いにオリオンの缶ビールを飲みながら大皿に盛られたテンプラを取ってもらっている。

こちらもたまらずカジキのテンプラをひとつもらう。
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思わず泡盛に走ってしまいそうになるところをグッとガマン

カウンターの常連さんの会話に聞き耳。

「○○さんのこと知ってる?」

「屋嘉で行方不明になって本部であがってよー。」

一体ここはどこ?訛りの強い言葉とローカルな話題に思わず、大阪にいることを忘れてしまいそう。

ただ、この店に来る客のほとんどが寡黙で、なにかを押し殺したような表情で飯を食ったり、ビールを飲んでいる。

とても軽々しく話しかけれるような雰囲気ではない。

店を出ると通りの向かいの大正沖縄会館で若者がエイサーの準備をしている。
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せっかくここまで来たのにこのまま帰るのもなんなので、近くのいっちゃんへ。

ここは以前、たかこの店という沖縄料理店で、私が関西に住んでたときに沖縄そばを食べて感動した店である。

今は違う方が経営しているらしいのだが、ここまで来て素通りできない。

満腹のお腹をさすりながら、そばの小を啜る。
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ちよっと麺が乾麺チックで残念

でも、軽やかなスープがいい感じに絡んでいる。
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炎天下の中を千鳥公園グランドまで歩いて、この日開催されたエイサー祭りを見に行く。
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あまりの猛暑にたまらず屋台の沖縄ぜんざいでクールダウン
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久しぶりのエイサー祭りだが以前に比べて、規模も大きくなり一般に開かれたイベントになっているようだ。
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それでも、この祭りはやはり在阪ウチナーンチュ達の祭りであり、我々本土の人間には立ち入れない重みがある。

テントの敬老席で、若者の芸をみて故郷に思いをはせているのであろうオジィ、オバァ。

そして、戦後の差別と苛酷な生活の資料の展示。

大阪に住む年配のウチナーンチュには我々本土の人間が想像しえない苦労があったのだろう。

そして、今も尚その苦労が消えることはないのかもしれない。

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