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御影ダンケ

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阪急御影駅前にこんな店があるとは露知らなかった。

関西在住時に御影にはケーキを買うために何度も訪れたし、阪急駅前の洋菓子店impression(アンプレッション)には再々足を運んだのだが、その向かいの喫茶店にはまったく関心を持ってなかった。

“バターブレンドコーヒー”この不思議な響きに誘われて、御影の本店を訪れる。

「焙煎の仕上げに少量のバターを加える独特の風味の珈琲。」

「こだわりの頑固なご主人。」

雑誌やネットで調べた事前の情報は上記の通りだった。

キワモノを見るつもりで出かけた同店は、全くまっすぐな名店だった。

メニューはバターブレンドコーヒーのホットとアイス。
フードメニューはケーゼクーヘンとコーヒーゼリーのみというシンプルさ。

店のカウンターに腰掛けると落ち着いた店内に不釣り合いなかわいい指揮者の人形が置いている。

なんだろうと触っていると、

「佐渡 裕くん。よう似とるやろ。」
とご主人が話しかけてくる。

聞けば佐渡氏は学生の頃からこの店の常連らしい。

サイン入りのCDや雑誌の切り抜きなんかも見せてくれる。
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程なく出てきた珈琲はキリッと締まってクリアーな感じ、もっとキワモノかと思っていたのだが、スタンダードで本格的な味わいの一杯だった。
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ケーゼクーヘンはトーストの上にとろけるチーズと生クリームが乗ってて甘じょっぱい感じが美味しい。

これはちょっとハマル味です。

事前情報は好い意味で裏切られた。

マスターは優しく、珈琲はどこまでも本格志向の一杯だった。

マスコミやネットに踊らされず、時分の足で探して、舌で味わうことの大切さを再認識させられたのでした。

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