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ゴールデンスランバー

ゴールデンスランバー
「ゴールデンスランバー」 伊坂 幸太郎


ちゃっちゃと逃げろ。でないとオズワルドにされちまうぞ。

得たいの知れない巨大な力に首相暗殺の濡れ衣をきせられ、逃亡を続ける青柳。

伊坂幸太郎が娯楽小説に挑むというキャッチフレーズだが、いざ読んでみると、良くも悪くも伊坂ワールド全快

途中、読み飽きしてくるところもあったが、いつもの様に脇を固めるキャラクターが魅力的で助け船を出してくれる。

青柳の大学時代の友人達が再々出てきて、そのアイテムとしてタイトルにもなっているビートルズのアビーロードというアルバムに収録された「ゴールデンスランバー」という曲が使われているのだが、奇しくも私が大学時代に唯一買ったビートルズのレコードがこのアビーロードの輸入盤だったりします。

最後はやっぱりジンとくるね。

この本の読了直後、奇しくも元厚生省事務次官連続殺傷事件の容疑者が自首した。

事件について、現時点ではなんとも言えないが、今回の事件、この本のストーリーとだぶってしかたがない。

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