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ナミイ!―八重山のおばあの歌物語

ナミイ!―八重山のおばあの歌物語
「ナミイ!―八重山のおばあの歌物語 」 姜 信子

誰のために歌うのか。

人に聞いてほしい。喜んでほしい。自らが楽しみたい。

なんのために歌うのか。

ナミイおばぁは神様を喜ばすために歌うのだという。
人にはみんな頭の上に神様が乗っかってて、唄を歌えば神様が喜ぶのだという。

三線をかき鳴らし、ただ歌うおばぁ。

私は誰のために歌うのだろう。なにに向かって歌うのだろう。

今はただ教えてもらった通りにしか、決まったとおりにしか歌えないけど、いつか息をするように歌おう。

風のように唄い 水面に漂うように遊ぼう。

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