« 櫻下のステージ | トップページ | 生ビールの注ぎ方、あるいは美味しい泡の作り方 »

アナン

アナン〈上〉 アナン〈下〉

「アナン」 飯田 譲治  梓 河人 

“ある初雪の日にホームレスの流に拾われた子供は、不思議な力を持っていた。
誰もが、胸の内に仕舞っておいた心の傷を告白してしまうのだ。

そして、幼子はそれを碧い結晶として浄化していく。

ホームレス達に育てられたアナンは、やがて碧い結晶に替わって人々を魅了して止まないモザイクを作り始める。”

アナンと彼を取り巻く人間模様が上手く書かれていて、思わず物語に引き込まれてしまった。

私はどちらかといえば前半のホームレス時代の方が好きですが、後半のアナンの才能がモザイクという形で昇華していくドラマチックさも読ませます。

|

« 櫻下のステージ | トップページ | 生ビールの注ぎ方、あるいは美味しい泡の作り方 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アナン:

« 櫻下のステージ | トップページ | 生ビールの注ぎ方、あるいは美味しい泡の作り方 »