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花まんま

「花まんま」 朱川  湊人

昭和30~40年代の大阪を舞台にした、幻想的でノスタルジックな短編集。
生前の記憶をもつ少女と、それを心配する兄を情感豊かにえがいた、表題作「花まんま」もいいけれど、個人的には不治の病に苦しむ人に安楽死をもたらす「送りん婆」が印象的でした。
ちょうど今、関西に住んでいることも手伝って、現代と古い町の情景がオーバーラップするような感覚をうけました。

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