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陋巷に在り1~13巻

陋巷に在り〈13〉魯の巻

「陋巷に在り1~13巻」 酒見 賢一

中国で生まれた、最大の護身術。それこそ「礼」ではないだろうか?防御に至るまでもなく、争いを避ける技なのだから。

「陋巷に在り」は孔子最愛の弟子、顔回を主人公に孔子とその弟子達、そして礼と呪をえがいた大作です。

興味のない人にはキツイ内容かもしれませんが、伝奇小説好きで、考証のしっかりしたものが好きな人には良いでしょうし、かつてカバーイラストを手がける漫画家、諸星 大二郎の傑作「孔子暗黒伝 」を読んだことのある人には、また違った人物像が新鮮かもしれません。

物語は孔子一行が魯の国を追われるところで終わるのですが、是非、続きが読みたい作品です。

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